倉沢園について

茶の専業農家としての生活、倉沢の暮らしを紹介していきます

倉沢園の園長お茶芽倉沢園の園長 お茶芽です。

静岡県菊川市倉沢地区は「せんがまち」と言われる棚田があります。
私たちの先祖が400年も前から延々と作り続けた棚田は近年数も減り、消滅の危機に陥りました。そこで地元メンバーを中心にNPO法人せんがまち棚田倶楽部を設立し「せんがまち」の美しい景観を守り、貴重な生物の保護をしながら次世代の子供たちに棚田の良さを伝えていこうと活動しています。
私は先祖の汗と涙がしみ込んだ「せんがまち」の棚田を守るとともに、お茶の専業農家として棚田の里「せんがまち」の深蒸し茶を栽培から製造まで誇りをもって作っています。
茶農家として子供たちが安心して飲める深蒸し茶を、こだわりをもって作っていますが、そのこだわりが生む品質は飲み方を選びません。
飲む人にお茶の量やお湯の温度で気を使わせるお茶ではなく、飲む前にしっかり真心を込め、丹精込めたお茶こそ誰もが気軽に飲めるお茶、そんなお茶づくりをしています。

このホームページでは「せんがまち」の棚田を育んできた倉沢の暮らしや、茶の専業農家としての生活、そして四季折々の野菜や果物を生産していく倉沢地区の人たちをブログで紹介していきます。

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