村祭は雨
昨日から始まった村の氏神様
駒形神社の祭りは開会式から後は
雨にたたられて雨合羽が手放せません(T_T)
そして足袋や草履はずぶ濡れで冷たいのです。
来年の祭は青空の下でやりたいものですね。
昨日から始まった村の氏神様
駒形神社の祭りは開会式から後は
雨にたたられて雨合羽が手放せません(T_T)
そして足袋や草履はずぶ濡れで冷たいのです。
来年の祭は青空の下でやりたいものですね。
やっと茶畑の秋整枝が終わったと思ったら
今日は棚田の脱穀です。
予定では21日だったのですが雨の予報が出ていたので
急遽やることになりました。
脱穀は午前中に終わり午後はハズの片付けまでやって
本日は終了。
明日はお祭り、今夜は宵宮で提灯を軒先に出さないと!!
来年の一番茶に向けて
秋の整枝作業が続いています。
今日は朝9時ころから台風の影響で雨が降り始めて中断(T_T)
棚田の稲刈りもあって遅れ気味の作業ですが今年の残暑を考えると例年より遅い整枝をした方が茶の木のためには良いかなっと思ってます。
この整枝作業で来年の一番茶の土台ができ
茶園の冬支度が始まります。
今日は棚田の稲刈り二日目とJRJRさわやかウォークが重なり
せんがまちの棚田は大賑わいとなりました。
妻は菊川市の茶業振興課の池ヶ谷係長と
ミス茶娘の助けを借りてお茶の販売をさせて頂きました。
おかげで大勢の皆さんに試飲して頂きお買い求めいただきました。
ありがとうございました。
棚田の稲刈り初日
オーナーさん達の稲刈りが終わり
午後からは静大棚田研究会の学生達と稲刈り。
夕方近く風が涼しくなって疲れがどっと、、。
学生のパワーには敵いません(^_^;)
午前中の棚田市場では多くの方に我が家のお茶を買って頂き
ありがとうございました。
明日も棚田でお茶の販売を致します。
菊川市の茶娘も応援に来て試飲もできますので
皆さん来て下さーい!!
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」生物多様性貢献度シールを
推進協議会に使用届を提出して頂いてきました。
これから販売する我家のお茶には
このシールを張ることになります。
これを機会に「静岡の茶草場農法」で一手間かけた美味しいお茶作りをしてきた茶農家の事
そして、その一手間がいかに貴重な生物を育んで来たかを判ってもらえたらと思います。
シールにあるQRコードを読み込んで見て下さい。
読み込めない場合は菊川市ホームページにも紹介されていますのでご覧ください。
頂き物の栗で妻が渋皮煮を作っています。
採れたての栗は鬼皮が剥きやすいのですが乾燥した栗はお湯につけた方が剥きやすいようです。
鬼皮を剥いたら水に浸けて乾燥をしないようにします。
重曹で15分程度煮ます。
火から下ろし綺麗になるまで水で流します。
渋皮の黒くなっている太い筋を取って綺麗にします。
もう一度水から4~5回茹で溢すと水が綺麗になります。
味付けに30分煮込み、蜂蜜も美味しいのですが今回は砂糖で味付けです。
今年も綺麗な透かし鬼灯ができました。
自然の力って凄いです\(^o^)/
販売されているものは鬼灯を水に浸けて作るようですが
やっぱり自然とできるのを待つ方が葉や枝も付いているので綺麗だと思います。
金木犀の香りと共に透かし鬼灯は我が家の庭に秋が来たことを知らせてくれているようです。
世界農業遺産「静岡の茶草場」実践者認定
認定区分(生物多様性保全貢献度:最高位)を記念し
倉沢園ホームページ・お茶芽ブログをご覧の皆様へ「幻のZ1」を特別販売させていただきます。
※「幻のZ1」シリーズ全品(ティーバック、紅茶を含む)
◎2個以上お買い上げで税込み1個500円⇒350円(2個で700円)
◎2個から送料無料(北海道、沖縄を除きます)
◎振込手数料はお客様負担 (ゆうちょ銀行ATMで3万円まで120円)
振込用紙を同梱させて頂きます。
※「幻のZ1」内容について
◎2013年5月4日収穫 当日製茶 収穫前6ヵ月農薬不使用の減農薬栽培
◎Z1深蒸し茶 正味量・・・リーフ100g : ティーバック4g×20個入り(増量)
◎Z1 紅茶 正味量・・・リーフ50g : ティーバック2.5g×20個入り(増量)ハンドローディング製茶ではありません
ご注文はお問い合わせフォームにお名前、住所、電話番号、Mailアドレス、を記入し
お問い合わせ内容欄にご注文数を記入してお送りください。
この機会に是非、世界農業遺産「静岡の茶草場」実践者 倉沢園のお茶をお試し下さい。
尚、数量に限りがありますので無くなり次第終了させていただきます。
終了の際はブログで報告させていただきます。
9月もまだ暑い時期に紅茶のハンドローディング(手もみ)をした時の様子です。
機械を使っての紅茶作りより手の感触がリアルで楽しいお茶作りとなります。
販売用は機械摘みで大量に作りますがハンドローディングでは茶葉を手で揉んでいくので一度にできるのはほんの少しです。
今回摘んだ茶葉はいつも紅茶に使う「幻のZ1」
約3キロを手摘みし風通しの良い所で茶葉を一晩萎凋させます。
約30%程度水分が無くなり茶葉がしわしわとなったらハンドローディングの始まりです。
緑茶の手もみで行う重回転の要領で力を込めてお茶を回転させながら茶葉の中の水分を出していきます。
これが結構大変ですがお茶を揉んでは解し、少しづつ水分が減っていく様子を手の感触で確かめながら、もうこれ以上は無理と思った頃に発酵に入ります。暑い時期なら自然発酵するので色の変化と香りの変化を見守ります。今回は室温が30度もあったので1時間超でフルーティーな香りがしてきました。
発酵すると紅茶の良い香りがしてきます。
最後は乾燥機に入れるほど量が無いのでホットプレートで乾燥させ秋の紅茶オータムフラッシュの出来上がりです。
時間は掛かりますが紅茶作りは深蒸し茶作りと同じように奥深さがあり毎回発酵の具合が気温や湿度で変わってくるので楽しいものです。