棚田の宝物
雨上がりの棚田は絶滅危惧種ニホンアカガエルの産卵が続いています。
今朝産み落とされた卵塊は手の上に乗せても弾力がありとっても綺麗で
まるで宝物のような輝きと命の尊さを感じさせてくれます。
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」で管理されている棚田周辺の茶草場が住処のニホンアカガエル達の産卵は3月まで続き棚田はオタマジャクシでイッパイに\(~o~)/
この素晴らしい環境こそ棚田の宝物!!
雨上がりの棚田は絶滅危惧種ニホンアカガエルの産卵が続いています。
今朝産み落とされた卵塊は手の上に乗せても弾力がありとっても綺麗で
まるで宝物のような輝きと命の尊さを感じさせてくれます。
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」で管理されている棚田周辺の茶草場が住処のニホンアカガエル達の産卵は3月まで続き棚田はオタマジャクシでイッパイに\(~o~)/
この素晴らしい環境こそ棚田の宝物!!
今日は24節気の一つ立春です。
日中は暖かな日差しで仕事中は汗をかくほどでしたが夕方からグッと冷えてきました。
今日から88日目が八十八夜となり一番茶の最盛期です。
今年も美味しいお茶作り頑張るぞぉー!!
で、今日の一服は春らしい桜餅を娘が買ってきてくれました。
関東風の長命寺と関西風の道明寺
静岡県内でも菊川市やお隣の掛川市の和菓子屋さんでは
どちらも置いてあるお店が結構あり甘党の私には嬉しい所なのです\(~o~)/
お花の方は梅がやっと咲きだしました。
棚田周辺ではもう少しで開花って感じです
梅が咲きだすと棚田が綺麗なんですよ!!
静岡県の絶滅危惧種Ⅱ類ニホンアカガエルの産卵が始まったのが1月26日
もう数えきれないほどの卵塊が棚田に見受けられるようになりました。
今朝は寒かったので薄氷の下で卵は寒そうでしたが氷の解けた田んぼでは
運が良ければニホンアカらエルを見つけることができます。
雌は名前の通り体が赤く(夏場は茶色)
雄は一回り小さい体で黒っぽい(夏場は茶色)体色をしています。
彼らは冬眠する前に住処の茶草場から棚田に来て産卵を済ませた後、冬眠?春眠?に入ります。
世界農業遺産に認定された茶草場はニホンアカガエルにとって絶好の住処となり
その隣にある棚田は冬でも水がある貴重な産卵場所なのです。
ニホンアカガエルが生きていける環境を守っている棚田と茶草場農法って素晴らしいでしょ(^_^)
どうもここ数日風邪気味で調子が悪く
今日はゆっくりお休み(^_^;)
ノンビリしていると窓の外にお客様
どうやらヒヨドリ達が食べた残りの柿の実を目当てに来たようです。
毎年最後の一個は鳥たちが食べるように残しておくのですが
来年はもう少し残しておかないメジロの分まで賄えないようです。
明日はミカンでもあげよう!!
茶草を敷く作業も終わり
ここ数日は甥っ子(姉の長男)の頼みで薪ストーブ用の木を切っています。
今日切ったのはハンノキ(カバノキ科)の樹木でとっても堅く昔は炭を作る木として植えられていました。
直径30~50㎝ほどのハンノキ3本を細かい枝も含めて30㎝の長さに切るのですが堅い木なのでチェーンソーの刃研ぎも欠かせません。
後は甥っ子が斧で薪割りを楽しむ事に(^_^;)
今日は菊川市NPO交流会に講師として参加
冷や汗をかきながら棚田保全活動とそこに広がる協働の輪についてお話をしてきました。
帰った後の一服は心が落ち着き緊張したことを忘れさせてくれます。
お茶請けが好物のお汁粉と言うのもありがたい(^_^)v
小豆は妻が煮た甘さ控えめ、お餅は棚田のもち米
これは最高なのです!!
今日の一服は頂き物の和菓子
練り切りの「うぐいす」
我家は超甘党なのでこういった和菓子の頂き物は凄く嬉しい
少しは甘いものを控えなければいけない歳なのだが止められない(^_^;)
しかしお茶請けにはピッタリの和菓子
特に練り切りはイイですね~!!
鶯にまだ蕾の梅を添えて
今日もゆったりと寛ぎの時間が持てました。
一日中パソコンに向かってNPO法人の総会資料を作ったり棚田に設置する看板の原案を考えたりと
慣れない仕事にどっと疲れ、一服のお茶がいつもより美味しく感じられました。
お茶請けには焼餅に海苔と柚子胡椒を添えてアツアツを(^_^)v
これが又たまらなく美味しい!!
やっぱり疲れた時のお茶と美味しいお茶請けには癒されます。
夜明け前の棚田で田打ち講が行われました。
田打ち講は昨年の秋に収穫が終わり山に帰られた田んぼの神様を迎え今年の豊作を祈る大切な行事の一つです。
毎年1月11日の夜明け前、田んぼに小山を3個作り、その山にススキに松、榊、センリョウ、御幣を添えて餅を供え御洗米を蒔いて今年の豊作を祈ります。
寒風の中で「ナムイザナギのみこと、イザナミのみこと」代表の山本理事長の祝詞と共に
凛とした空気が辺りに漂う厳かな儀式となりました。
昔は年中行事の一つとして当たり前に行われた田打ち講ですが今では忘れられた行事の一つとなりました。
せんがまちの棚田では毎年山本理事長と二人だけで続けていましたが近年写真を撮る方が増えてきて少し賑やかになりつつあります。
「田打ち講」ずっと続けていきたいものです。